2019年06月28日

中国で無料VPNでも使えるのか?


VPNを調べていると「無料のVPN」と「有料のVPN」があります。
できるなら出費を抑えたいと思うと「無料のVPN」を使いたくなりますが、ぶっちゃけ「無料のVPN」ってどうなのでしょうか。

VPNは「無料」でも十分使えるのでしょうか?


結論からいうと、使えます!

「じゃあ無料でいいじゃん。」と思われるかもしれませんが、ちょっと待ってください。

こんな調査報告がされています。

『オーストラリア政府の研究機関であるオーストラリア連邦科学産業研究機構(CSIRO)は、米カリフォルニア大学バークリー校およびオーストラリアのニューサウスウェールズ大学と共同で、AndroidネイティブのVPN接続許可機能を使用するAndroidアプリ283点を対象とした調査を実施し、以下の実態を特定した。
・18%は暗号化通信を利用していない
84%でユーザーのデータ漏えいが認められた
・38%にマルウェアや悪質なWeb広告へのリンクが含まれていた
・80%は、ユーザーアカウントやメールの本文など、端末にある機密性の高い情報へのアクセス許可を要求している』
参考:TechTarget ジャパン

嘘でしょ⁉︎と思いますが、この調査結果にあるように、無料VPNはそれ自体が危険な場合があります。

全ての無料VPNが危険という訳ではなく中には使える無料VPNもありますが、「セキュリティが脆弱」とはよく聞く話です。

なので、
・中国でGmailを使うなら会社とのメール内容
・社内の機密性の高い情報のやりとり
・飛行機のチケット購入などで、クレジットカード情報を入力
これらの情報が盗まれる危険があります。

無料VPNが、自分の情報漏洩を簡単にしている場合があるわけです。

また無料VPNは、有料のVPNより通信速度が遅かったり、接続するまでに時間がかかるといったデメリットがあります。

さらに中国では、政府の認可を受けていないVPNは使用不可になっていっています。特に無料VPN(野良VPN)は標的になっており、いつ使えなくなるか分かりません。

1つずつ無料VPNを試すのもありですが、一度情報漏洩してしまうと取り返しが付きません。
正直、月々の出費が1000円程度増えても、セキュリティ代と思えば安いものです!

結論、無料VPNは使えるものもありますが、安全上おすすめしません。
使うときは自己責任で使うようにしましょう。
posted by VPNおやじ at 00:00| Comment(0) | 中国からGmailを使う方法 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする